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まずはじめに 
LwP asakusa(るーぷ あさくさ) とは:

Life Work Platform @asakusa

LifeWorkを見つけたい、活動している、広めたい、仲間が欲しい、など
LifeWorkをおこなう人のためのプラットフォーム。
1階はアトリエ、ギャラリー、イベントスペース、カフェバーと
その時々に合わせて変化するマルチスペース。
2階はドラマチックはじめ4組が利用できるシェアオフィス。


ちなみに・・・
ライフワーク(Life work)とは、[生き甲斐となる仕事]を指し、
ライスワーク(Rice work)=[食べていく為の労働]に対する言葉です。



この建物は、浅草の履物問屋街にある築53年の元サンダル屋で
8年もの間使われることなく老朽化していました。
”このまま放っておいてももったいないが、人が住むのは難しそう”
そう判断されたのか、「貸倉庫」として不動産情報に掲載されていました。

大家さんにも不動産屋にも見放されていたこの建物ですが、
私たちにとっては理想的な空間でした。
1階は10坪の土間。
2階は仕切りのない広い部屋。
確かに、台所の床は腐って抜け、8年間のホコリとタバコのヤニで息苦しくて、
まともに使えるようになるか不安な建物でした。
ですが、「この空間はきっと化ける可能性がある!」と
直感した私たちは思い切って借りることを決意しました。

総勢50人の友人と一緒に、約2ヶ月(実働14日程度)でリノベーションし、
なんとか、現在の状態になりました。




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2010年10月10日から、LwP asakusaはイベントスペースとしてスタート。
2011年3月から、1階をカフェ&スペース、2階をシェアオフィスに。

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2011年4月から半年に一度の周期でアサヒアートスクエアにて隅田川ジャンクションinアサヒ・アートスクエアを実施。(ゲストオーガナイザーとして参加)
第一回:2011年4月 第二回:2011年10月 第三回:2012年5月 第四回:2012年10月

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2011年5月からはNPO法人グリーンバードの浅草支部を開始。
第2第4土曜日は、浅草のまち掃除を実施しています。



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2012年6月、代表の今村が平成24年度台東区芸術文化支援制度を採択。
2012年8月から2013年1月にかけて「台東スタディーズ」を開催。
(台東スタディーズ[ブレスト編]、台東スタディーズ[インタビュー編]台東スタディーズ[トークイベント編・展示編]の構成)
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台東区で活躍するユニーク人物を見える化し、横のつながりや交流をつくることを目指しました。
 
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LwP1階で開催した台東スタディーズ【ブレスト編】を通じ約70名の方の情報が集まりました。

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毎回、交流会を開催し、経営者、区議会議員、地域の方々が多く集まりました。

浅草文化観光センター7階では集まった情報のうち、55組の情報を掲示した展示を開催。

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合計7000名の方がお越しになりました。


あわせて1日限定で行ったトークイベントは鴬谷駅すぐの元グランドキャバレー「東京キネマ倶楽部」にて開催!

 
エリアのユニークな人物が交流し、地域を盛り上げるアイデアを出し合いました。

 
2012年6月20日から10月31日は、1階をLwP PUB(ループパブ)として夏限定の開業。
(毎週水、木、金、土の19時から23時で営業していました)
 

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2013年1月からは1階において日替りオーナー制度を導入。
[日替りオーナー制度とは]
カフェやバー、ショップやイベント、ライブなど、自分の表現や次のステップを目指すためにLwP1階で、曜日替りでお店を開くオーナー制度。
2013年7月、10組・7業種のオーナーさんがお店を開店。
カレー屋、北欧雑貨のお店、絵本カフェ、タイ式リラクゼーションのお店、無添加ランチのお店、
お菓子とベーグルのお店などなど前向きで個性豊かなお店が集まりました。
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2013年からの2階:Shared officeは下記3組
・イラストレーター iroha-ni
・フォトグラファー (株)ゴッティンガムバー(杉山さん)
・まちづくり会社 ドラマチック
 
2013年5月
浅草ものづくりフェスティバル「A-ROUND」(エーラウンド)を実行委員長として開催。
浅草内外のものづくり関係企業、デザイナー、町工場、問屋など152組が出展。
来場者数は3日間で20000人を超えました。



*メディア掲載:
NHKクローズアップ現代、日経新聞、読売新聞、東京新聞、サンケイリビング、J-WAVE、
メトロミニッツ、メトロポリターナ、greenz.jp、雑誌プレジデント、月刊事業構想、@niftyなどほか多数!
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3メトロミニッツさんや、
  NIKKEI MAGAZINEさんとか、
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三浦さんの本の装丁にもしていただきました。


2014年2月末をもって、LwP asakusaは閉店となります。
まちづくり会社ドラマチックは新しくつくったシェアアトリエ rebootへ引越し。


◎今後の活動(ヒガシ東京にまつわる活動に限定しています)
・ヒガシ東京の魅力情報を発信し、街に関わるキッカケを提供するWEBマガジン
「LwP magazine(ループマガジン)」 http://lwp-magazine.com/

・創作場所を提供しつつ、入居メンバーや地域事業者のコラボや支援を行うシェアアトリエ
「reboot(リブート)」http://www.reboot-iriya.info/

・奥浅草エリアの皮革製品を中心としたモノづくりフェスティバル
「A-ROUND(エーラウンド)」http://www.a-round.asia/index.html

・台東区のユニークな活動する人材を見える化し、横のつながりをつくる活動
「台東スタディーズ」http://taito-studies.weebly.com/

・以上のことなどを企画・実行していく「まちづくり会社ドラマチック」は下記。
http://www.drmt.info/


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[LwP asakusaのプロデュース・運営会社]
まちづくり会社ドラマチック とは:

今村夫婦が主宰するまちづくり会社です。

「活かす、繋げる、しかもドラマチックに」
をテーマにまちづくりの企画運営を行います。

モノも建物も飽和状態の今、ただ新しい建物をつくるだけではまちは元気になりません。
既存の建物を再生・活用し、そこに面白い人や活動が根づき、ネットワークを広げ、
彼らの活気がまた新しい人を呼び、にぎわいをつくる。
必要なのはハードだけではなく、
ソフトとしての人や活動を充実させることだと考えています。
ドラマチックは、その為に以下のプロジェクトを行います。(以下は、2013年1月時点)

一、 MaGaRi (マガリ)
まちの中にある建物や空間には、使われていない場所や時間帯が多く存在します。
MaGaRiは、不動産情報には載らないそのような”スキマ”を見つけ出し、
活動場所を探していてる人と繋げるサービスを行っています。
ただ建物の条件で選ぶのではなく、既にそこを使っている面白い人と
新しく入る人との出会いを創ることが最大のテーマです。

また、「”スキマ”をもっているけれど活用の仕方に困っている」というオーナーの方へ
その場所を面白くする企画・運営のご相談も承っております。

一、LwP  (ループ)
Life Work を推進するProject。
ユニークな活動をしている人やこれから何かやろうとしている人、
またそれを支援してくれる人を繋げることによって、
ライフワークが創出され、継続する仕組みをつくります。

一、インストールの途中だビル
品川区中延に誕生した、駅前 徒歩20秒にある6階建てビルを利用した《ビル型共同アトリエ》。 
メンバーは現代美術家、ファッションアーティスト、演劇団体、映画監督・映像制作、ジュエリーデザイナー、まちづくり会社など多彩。
100%の場が用意されるリノベーションやデザイナーズスペース違い、
メンバー同士の相互関係やクリエイティビティ、街や人との関わりから生まれる出来事を取り込み、
この場は植物のように有機的に成長していきます。

まちづくり会社ドラマチックのホームページはこちら。

http://www.drmt.info/


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今村夫婦 について:

今村ひろゆき(ihiro)
まちづくり会社ドラマチック代表

1982年生まれ 千葉県松戸市出身
幼少時代は4年間トルコ在住、学生時代はバックパッカーで約100日、13カ国を周遊。
新卒後、電機メーカーに入社し国内・海外の半導体営業を務め2006年退社。
海外生活、旅の経験から日本に個性あるユニークな町を増やすことを志し、
まちづくり&賑わい施設プロデュース会社へ入社。

首都圏、大阪等の賑わい施設プロデュース/再生の仕事に従事する傍ら、まちの未利用空間やコミュニティの不足、時代に合わない仕事や働き方、地方の衰退などに問題意識を持つ。

それらを解決するために、まずは都市の中で、様々な人がそれぞれの活動をまち中で展開していく仕組みをつくることを目指す。
キーワードは、新しい働き方/コミュニティ/まちづくり/空家再生/地方と都市/旅
カレーが好き。




今村まり(imari)
LwP管理人、運営担当 

1980年生まれ 福岡県出身
大学時代に住んだ大阪でカフェブームを目の当たりにし、
カフェの”人を繋げる力”に魅せられる。
以来、「心地よい空間と美味しい食べ物があれば人は繋がる」と信じ
いつか自分でそんな場所をつくりたいと思うようになる。

大学卒業後ロンドンに留学、インテリアデザインを学ぶ。
帰国後、インテリアショップを点々としたのちにリノベーション会社に就職。

リノベ会社を退職後、カフェのキッチン、料理教室勤務を経て
ihiroの誘いによりドラマチック立ち上げへ。
キーワードは、食/空間/コミュニティ/空家再生/旅
カレーが得意。


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はじめに LwP asakusaとは 


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